サミーで使用されている設備
工場内には様々な生産設備機器があり用途によって使い分けをしています。その一部をご紹介します。
溶接機作業
切出し→曲げ加工したものを非常に高温の熱で溶かしながらくっつけていきます。
板の厚さや板の合わせ方によって溶接の難易度が変わるので熟練度がいる作業です。
レーザー加工機
一枚の大板から必要な大きさ、形に自動で切ってくれる機械です。
プログラムを組む時にいかに効率よく、板のロスが出ないようにするかを気を付けて作業します。
タレットパンチ
板に穴を空けていく機械です。丸い穴だけでなく四角も空けれるので角の部分を落としたりもします。板厚によって金型をセットしたりも必要なので、使い時は常に慎重になります。
プレスブレーキ
レーザーやタレットパンチで加工した1枚の板を今度は曲げる機械です。これも板厚、曲げ方法によって金型を変えないといけないものです。曲げ終わると部品としての形が出来てくるのでものを作っている実感が沸いてきます。