大自然に根を張った樹木のように、
自然の摂理に従って成長を続ける企業に
1960年 創業以来、サミーは自然の法則に反したり、社会に悪をまき散らしたりする方法で無理に成長しようとはしていません。一人一人の知識・技術・人間的成長で社員が個性を発揮し、仲間との結束によって相乗効果をあげ、貢献度により平等分配。モノづくりによる創造的な活動を展開していけば、独自の人間力を育てられ、良い社会が創られ企業は必然的に堅実な歩みを歩んで行くのだと考えてきました。
- 社員一人一人の個性を生かし育て、生きがいのある生活を確立すること
- 自然や社会から受けている恩恵に感謝し、それに報いるための企業活動を展開すること
- 全員の相互扶助と相乗効果によって創造性を発揮しうる場をつくること
- 自然の中ですべての生物が個性を持って生き生きと育っている姿に人間の原点を見出し、トータルな目を持ったトータルな人間作りを進めること
人は誰しも、個性を生かしながら創造力と人間性を高め、心身ともに健康で豊かに生きることを願っています。サミーはこのようなみんなの願いを具体化する共同の場として、あるいは自然や社会から受ける恩恵に報いる場として、本質的な企業の在り方を追求しているのです。
サミーはそれぞれの幸せを探求できる
モノづくりの集団を目指します。
サミーは「三位一体」を基本とし、社員各自の身体の健康・心の健全化をはかり、経済の健全化のため、社会のニーズに答える製品づくりをしています。世の中が求める製品を創り出す事で社会に貢献し、仲間との協力によって楽しく働く事で自分自身の未来を築いていくことを目指しています。
規模拡大を目指すのではなく、それぞれが30歳頃には5~6人くらいの仲間で故郷で独立開業をできるように業績分配、貢献度比例分配によって進める、理想のグループ企業をめざしています。30歳までに、手取り30万円を確保し独立の第一歩とし、さらなる努力で自分を生かし、成長させてあなたなりの幸せを探求していただきたいと思います。
サミーには定年制はありません。
各自の体力、気力、能力に応じた仕事の取組み方を行い、入社10年を経過すると社員持株会に入会する権利を有し、将来の独立の原資にと考えています。三位一体(資本・経営・労働)の考えのもと、社員持株会では工場運営(売上、生産、設備、人事)や利益分配を行い、自主運営を基本に会社経営を行っています。
代表取締役 会長 杉本 圭一郎
代表取締役 社長 松本 善仁